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<大仏様>
平安時代末(12世紀末)平家に焼討された東大寺再建を担当した俊乗房重源が、
中国(南宋)で修業中に会得した建築様式を日本式に改良して使用した。
特殊な構法で重源死後は普及しなかったが、幾つかの大規模建築に採用された。

東大寺南大門(奈良)/鎌倉1199年 東大寺開山堂(奈良)/鎌倉1200年頃 浄土寺浄土堂(兵庫)/鎌倉1194年頃
南大門構架見上げ 浄土堂外部構造 浄土堂内部