国宝建築目次へ戻る 前(和様)へ戻る 次(禅宗様)へ
<大仏様> 平安時代末(12世紀末)平家に焼討された東大寺再建を担当した俊乗房重源が、 中国(南宋)で修業中に会得した建築様式を日本式に改良して使用した。 特殊な構法で重源死後は普及しなかったが、幾つかの大規模建築に採用された。